自分の環境は、ある程度、運命
いつ、どこにいるのか、という、自分の環境は、ある程度、運命だと言ってよいのではないだろうか。 そして、いつ、という時間的な問題については変えることは不可能であるが( 冷凍睡眠でもできれば別だが)、 どこにいるのか、という環境については、変更することができないわけではない。 過去半世紀においては、日本にいるという選択は、おおむね有利であった。 高度経済成長により、大多数の日本人は、少なくとも、戦争中よりは、経済的に豊かになった。また、円は、変動相場制以降においては、価値が高くなるという局面が圧倒的に多かったのであるから、円で収入をかせぐ、という選択は、ほぼ、有利であった。 ただ、過去に有利であったからといって、将来、未来永劫同じ状況はつづかどうかは別問題だ。 この先、日本に住んでいるということによって、決定的に不利な状況が発生するという可能性もある。 そのときに、日本に住まない、という選択ができるかどうか。 運命を変えるというのは、そういう選択のこともあるだろう。- 次のページへ:早い請求が必要
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